最下位キエーボに大苦戦 CL決勝トーナメントに向けて不安大 -2008-09 セリエA 第16節 インテル 4-2 キエーボ-
インテルは前節時点で最下位のキエーボに2点のリードを追いつかれるという苦戦を強いられたが、エース・イブラヒモビッチの2ゴールで最終的には4-2の勝利を収め、これでリーグ戦の連勝を7に伸ばした。
インテルの試合内容については非常に評価が難しい。得点につながった前半と後半の開始直後のパスワークは本当に流れるようで素晴らしかった。が、更に得点を積み重ねようと前掛かりになって空いたバイタルエリアを使われてしまい、立て続けに2点を奪われてしまったのはいただけない。そして更にいただけなかったのは前半開始直後に得点を挙げた後、明らかに攻撃で力を抜いてしまったことだ。後半の猛攻を見てしまうと、なぜこれが前半からできなかったのかと思わずにはいられない。
今回のような1試合の中で浮き沈みのある戦い方では、CLの決勝トーナメントを勝ち抜くことはできない。先日のブレーメン戦もいくら決勝トーナメント進出を決めていた状況だったとはいえお粗末極まりない戦い方だったし、まだインテルの実力を信用することはできない。来週19日に決勝トーナメント1回戦の相手が決まるが、この状況ではどの相手であっても苦戦は免れないだろう。
とまぁ厳しいことばかり書いているが、今日の試合で良いことを1つだけ挙げるとすれば、フィーゴの復調。CLレベルはさすがに厳しくなってきてはいるが、セリエAであればまだまだ十分に戦力として使えることが今回実証された。ズラタンがフィーゴに何度もパスを出していたところを、見るとプレイ面での相性が良いのだろうし、彼はフィーゴのキープ力をかなり信用しているとも思う。まあ、本来はその対象がクアレスマにならないといけないのだけれど(今日も出番なし)。クアレスマが信用できる戦力として使える日がやって来るのか、それはまったく闇の中だ。
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