クラシコを目前に控えたレアル・マドリーに激震!!~シュスター監督解任~
レアル、シュスター監督解任へ=―スペイン紙報道-欧州サッカー
マドリーの崩壊は行き着くところまで来てしまったようだ。
先日のセビージャ戦での敗戦の直後、クラシコを翌週に控えたシュスター監督は、「バルサに勝つのは不可能だ」とマスコミの前で発言。「あきらめてはいない」と一応?のフォローも入れてはいたものの、この発言がフロントの怒りを買ったことは想像に難くない。またこのような発言を聞けば、シュスターがチームの中での求心力をほとんど失っていることも間違いなかっただろう。
確かに彼にも言い訳できる面はある。ファンニステルローイやディアッラなど、主力に怪我人が続出したことは事実なのだから。ただそれを言い訳にして成績不振を正当化できないのもまた、レアル・マドリーというクラブだ。
一昨シーズンはバルセロナと同勝ち点ながら直接対決の成績で上回り、そして昨シーズンは新監督であったシュスターの元でクオリティの高いサッカーはなかなか見せられなかったもののバルサの自滅にも助けられた形でリーグ連覇を成し遂げたが、今シーズンはグアルディオラ新監督の元で他を圧倒する試合を見せ続けているバルセロナとの相対比較で、明らかに下回ってしまった。このことはサポーターやフロントにとって、マドリーの戦いぶりに異を唱えるだけの十分な理由になってしまった。(申し訳ありません、最初の記事に誤りがありました。)
怪我人以外にも、横井さんのコラムにも指摘されているカンテラのことなど、不振の原因はいくつも挙げられよう。逆に言えば、原因がいくつもあるだけに、正常な姿に戻るためには多大な仕事が求められるとも言える。
新監督にはファンデ・ラモスが就任するそうだ。彼もまた今シーズンの序盤、成績不振でトットナムを追い出さたが、すぐにこれほどのビッグクラブの監督になれるのは、ある意味運が良いと思える。だが今のマドリーの惨状を見てしまうと、果たして彼は幸せなのだろうかと、ついつい疑問に思ってしまう。
まさかとは思うが、クラシコの言い訳を探すために、フロントはあえてこのタイミングで監督を変えた、なんてことはないだろうが...でもそれが冗談に聞こえないほど、今のマドリーが最悪の状態にあることもまた、間違いない。
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