マンチェスター・ユナイテッド、プレミアリーグ三連覇達成!! ~2008-09 イングランド・プレミアリーグ Week34 マンチェスター・U 0-0 アーセナル~


長かった2008-09 イングランド・プレミアリーグもついに優勝クラブが決定。ホームのオールドトラフォードにアーセナルを迎えたユナイテッドは、引き分けでも優勝が決まるこの試合で手堅い試合運びを見せスコアレスドロー。最終節を残してユナイテッドが三連覇を達成した。
この日のアーセナル、チャンピオンズリーグ準決勝ではユナイテッドに完敗を喫したが、長年のライバルであるユナイテッドのリーグ優勝の瞬間だけは目の前で見たくないと言わんばかりに最後まで意地を見せた。しかしユナイテッドのディフェンスはアーセナルのパス回しにも動じることなくチャンスの芽を摘み取り、そして繰り出されたシュートには悉く身体を張ってブロック(特にファン・ペルシの強烈なシュートを頭で防いだキャリックには脱帽・・)。後半のセスクのポスト直撃のシュートを除き、アーセナルに決定的なチャンスを最後まで与えなかったことが、今日の試合で勝ち点1の最大のポイントだった。
見事に三連覇を勝ち取ったユナイテッドだが、この3シーズン(2006-07シーズン~2008-09シーズン)は全て、UEFAチャンピオンズリーグの準決勝にでイングランド勢が3クラブ勝ち上がった、いわば「プレミアリーグ全盛」のシーズンだ。そしてその中で成し遂げられた三連覇だからこそ、単なる三連覇ではない「特別な価値」があると僕は思う。
そして5月28日に行われるチャンピオンズリーグ決勝で、最強の攻撃サッカーを展開しているバルセロナを破りCL連覇を成し遂げれば、サッカー史上に残るチームとして永遠に記憶されることは間違いない(サッカー史上最強チームという声も多く出るだろう)。恐らくはバルセロナもリーグ優勝を果たした上でCL決勝に臨むことになるだろう。歴史的な決戦となる28日のCL決勝は本当に見逃せないし今から待ち遠しい。
最後に1点。今シーズン終了後の移籍が濃厚とされている注目のテベスはこの試合でもスタメン出場。後半途中にパク・チソンと交代してピッチを去った時、スタンドから盛大な拍手で迎えられていた。サポーターの愛情を改めて感じたであろう彼の心は、少しは残留に傾いたような気がしないでもない。もしテベスが最終的にチームに残留したならば、それこそ名将・ファーガソンの恐るべき用兵術と僕は思うが、テベスが最終的に下す決断は果たして。
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