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2009年5月 2日 (土)

セリエA独立、アドリアーノ母国帰還、ヴォルフスの暗雲

セリエA、新リーグ立ち上げへ=セリエBと分離-イタリア・サッカー (時事通信)

> 現在世界最強のイングランド・プレミアリーグが、トップリーグ所属クラブが離脱して1992年に新設され、高額なテレビ放映権収入などを得て成功したことが背景があり、今回のセリエAの構想にも影響を与えている。 

 確かに現在のプレミア隆盛の背景に、マネーの力があることは否定できない。が、もっと他にやるべきことがあるのではないか

 最近プレミアとセリエAを両方見ていて一番違いを感じるのがサポーターの熱気を源としたスタジアムの雰囲気。セリエAでは(ビッグゲームであっても)空席が目立つ試合が少なくないし、安全性を高めるためにスタンドとスタジアムの間にあるガラス張りのフェンスが、ピッチ上の選手たちに届けられるはずのサポーターの熱気を少なからず奪っている。

 過去の暴力事件の傷が完全に癒えない限り、フェンスが取り外されることは無いのだろう。けれど僕はこのフェンスがある限り、例え目論見通りセリエAのクラブの資金力が強化されたとしても、プレミア勢を追い越すことは適わないと思う。

サッカー=フラメンゴ、アドリアーノとの契約合意を発表 (トムソンロイター)

 私の予想が当たりました。去るものは追わず。母国での活躍を少しだけ祈っています。

マガト監督、来季からシャルケ指揮も=ドイツ・サッカー (時事通信)

 首位を走っているものの厳しい優勝争いの真っ只中でのこのニュース。まだ正式発表まで至っていないようだが、チームに良い影響を与えるとは到底思えない。

 同じようなケースは過去幾度となくあった。近いところでは(代表チームであるが)EURO2008のポルトガル代表のスコラーリだろうか。グループリーグで素晴らしい戦いを見せていたが、彼のチェルシー監督就任のニュースが流れた直後の準々決勝のドイツ戦で、ポルトガルはなす術無くドイツに敗れ去った。

 EURO2004では準優勝、ドイツW杯ではベスト4、大舞台での戦いにかなり慣れていたポルトガル代表ですらこうだったのだ。厳しい優勝争いは初めての体験であるヴォルフスブルクには、このニュースをプラスにできるだけの経験と歴史が無い。だから首位を走ってはいるものの、優勝の可能性は小さくなったと僕は思う。

 それにしても、シャルケってクラブは何度監督を変えれば気が済むのか(苦笑)

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